まつりごと

まつりごと
人々のためを思って
頭脳が集まり決まり事をつくる
それは上皿天秤にも似ている
公平
公正という言葉は
ある意味たくさんの人の公共の利益のために
傾いてはかりごとをするが
万能ではなく
全てではなく
見つかったことにしか特化できないのも事実である
そのために
重く傾いた側にいないものは
法の利益を受けることはない
また法に触れることになる場合もある

またまつりごとを行うためには
自分を支持してくれる人を大切にしなくてはならない
そのためにそちら側に比重が傾くのも道理となるとそれ以外は排除される
利害関係が色濃く出る政治には
常に色んな問題を抱え込み
自分たちに有利になるように
みんな必死で引き合う
上皿天秤はその度に
重い重りの方へ傾かなくてはならない
何が正しくて何が間違っているという問題ではなく
どちらへ傾いてどちらが重たいかという問題だ
その傾きで方針が決まり
国のあり方が決まる
全ての人を救えないし
全ての人が幸せになるわけでもない

法の編み目をかいくぐってという言葉があるように
編み目の大きさにもよるが
そこから逃げ出す魚も多くいる
それでもまつりごとは行わなくてはならない
信号がなくては
交差点が渋滞をしてしまう
ルールは必要だ
国民の声は
多種多様に渡り全てを聴けるわけではない
ただルールが誰のために何のためにあるのか
それでどれだけの人が救われるのか
どれだけの人が恩恵を受けるのか
昨今の上皿天秤の傾き加減を知りたくなる

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